第二十一話


試合が始まり・・・得点を取っていくが、両者互角だ。
(はДり)<体力勝負か・・・
(まДさ)<持久戦やばいな・・・
まさの動きが明らかに落ちてるのが分かった。
(はДり)<よっしゃぁ。チャーンス!
(まДさ)<うぉ・・・
その一発で決まり試合終了。
川*’ー’)<やったぁ〜
(はДり)<体力には自信アリなんだよ。
(まДさ)<くそ〜


俺はそのまま決勝まで勝ち進んだ・・・
タルボさんの方はというと・・・もちろん決勝進出だ。



そして・・・試合前に・・・
(タルДボ)<本気で行くぞ。
(はДり)<先輩・・・よろしくお願いします!
川o・−・)<タルボ頑張って〜
(タルДボ)<あさ美・・・俺頑張るぞ!
(はДり)<うわ・・・すっげえオーラ・・・これやべえ。



そして試合開始!
(タルДボ)<あさ美〜!
いきなり声と共に剛速球が飛んで来た。
速過ぎる・・・取れなかった。
(はДり)<ありえねえ・・・紺野先輩でここまで・・
川*’ー’)<頑張って〜
(はДり)<負けてられねえ・・・
また剛速球が飛んでくる。
(はДり)<愛ちゃ〜ん!
おもいっきり返して・・・得点を取ってしまった。
(タルДボ)<マジカ・・・返しやがった。
(タルДボ)<だがな、俺の本気はそれの・・・3倍速い(パクリ



その後も他人から見れば謎の掛け声でテニスをしていた・・・
結果はというと、やはりタルボ先輩には勝てませんでした。