第二十話


試合当日だ・・・玄関前で。
(はДり)<愛ちゃん行くで〜
川*’ー’)<うん〜今行く〜
出てきた愛ちゃん・・・いつものポニーテールが気合入りまくりだ。
(はДり)<気合十分やね。
川*’ー’)<うん。いこっか。



試合会場・・・と言っても結構近い。30分くらいで着いた。
(タルДボ)<お〜来たか。
(はДり)<おはようございます。
(ヴォДル)<おはようございます。
(まДさ)<遅いじゃねえか。
(はДり)<時間間に合っただろ。
(まДさ)<愛ちゃんと何かしてたんか?
(はДり)<何もしてねえよ・・・
(タルДボ)<じゃあ行くぞ〜



個人戦・・・何故かトーナメント方式らしい。(謎
(はДり)<うお、トーナメントかよ。
(まДさ)<マジか・・・負けられないな。
(タルДボ)<お前ら俺に当たるなよ。
(はДり)<当たったら勝てないっすよ・・・
(ヴォДル)<俺無理っすよ〜


抽選の結果・・・みんなバラバラになった。
(まДさ)<上いかないとみんな当たらないな。
(タルДボ)<じゃあ上で待ってるぞ。
(はДり)<マジっすか?自信アリですね。
(タルДボ)<俺は紺野のために頑張るよ。
(はДり)<じゃあ俺は・・・
(まДさ)<さあ、行こうか。
(はДり)<無視かよ・・・


3人は3回戦まで楽勝で勝ち進んだ。
ヴォルクは・・・1年生だ仕方ない。
(ヴォДル)<先輩無理ですよ
(はДり)<まぁしょうがない・・・
なんだかんだで準準決勝まで3人勝ち進んでいる・・・
実はタルボ先輩は去年の王者・・・勝ち進んで当たり前だ。
俺の相手は・・・まさだ!
(はДり)<絶対負けねえ
(まДさ)<こっちもな。
ベンチから声が聞えてきた。
川*’ー’)<はり頑張れ〜
(はДり)<ああ!俺は勝つぞ!
(まДさ)<あいつ愛ちゃんでパワーアップしやがった(謎
ノノ*^ー^)<まさも頑張れ〜
(まДさ)<任せろ!絶対勝ってやる!
(はДり)<あいつ・・・ry



(はДり)<っしゃ、行くぞ!
試合が始まった・・・さてどうなるヽ(´∀`)9